皮脂がなくなって髪が乾燥してくると、髪のキューティクルが傷つきやすくなります。そして、ガサガサした髪の毛は周りのニオイを吸着してためていきます。
このニオイが混ざりながら濃くなり、悪臭として頭からニオイを発するようになってしまいます。
多くのシャンプーに含まれる成分の主成分が、界面活性剤です。 界面活性剤により無理やり皮脂が剥離され、皮膚を刺激して地肌を痛めます。
また、髪そのものに対しても、濡れて柔らかくなるキューティクルを、 界面活性剤のマイナスイオンが作用して傷つけてしまいます。
ノンシリコン系が地肌に優しいですが、成分にラウリル硫酸とかラウレス硫酸が入っていないかをチェックしてください。 弱酸性のアミノ酸系シャンプーがお勧めです。